RTL8111/8168を使用しているNICは本来はドライバにr8168が使用されるところ、誤ってr8169が使用される問題があります。
本件の対処はREALTEKからドライバをダウンロードしてきてコンパイルすることになるのですが、Kernel4.11でコンパイルが通らない問題が発生しました…!
なお、現状の最新版の8.044.02を使用しています。
RTL8111/8168を使用しているNICは本来はドライバにr8168が使用されるところ、誤ってr8169が使用される問題があります。
本件の対処はREALTEKからドライバをダウンロードしてきてコンパイルすることになるのですが、Kernel4.11でコンパイルが通らない問題が発生しました…!
なお、現状の最新版の8.044.02を使用しています。
ディスクの挙動が怪しいため入れ替え作業をしています。
完全に復旧するまでもうしばらくお待ちください。
(追記:2017/05/29)
概ね設定完了しています。データのロストは現時点では確認されていません。
設定がおかしなところ・パスワードエラーなどありましたらご連絡いただければ対応します。
まずは、Hyper-Vの仮想ネットワークの設定でiSCSIネットワーク用の外部仮想ネットワークを作成。ここでもやっぱりVirtual Machine Queuesがenableだと影響するのでdisabledに。
自分の環境だと、親側のディスクアクセスにも影響が出ちゃって通常シーケンシャルライトが180MB/secでるところが5MB/secと使い物にならないレベルまで落ち込んだ…。
そして、HIT for Linuxは当然必要だけど、まだCentOS6.4に未対応。入れることはできるけど、iSCSIが有効になってない的なエラーが出て設定させてもらえない。
エラー原因が、Open-iSCSIのバージョンが上がったことにあるようなので、iSCSIのパッケージだけCentOS6.3のものに入れ替える必要がある。
iqn名は/etc/iscsi/initiatorname.iscsiで設定。他のマシンとかぶるとだめなので注意。
ターゲット名再認識
iscsiadm -m discoverydb -p ポータルIP -t st -o new delete -D
ターゲットに接続・起動時に再接続
ehcmcli login –target ターゲット名 –portal ポータルIP –login-at-boot
接続するとLinuxからはdmデバイスとして見える。
特にパーティション切る必要はなくて、そのままext4など作れば大丈夫。
レプリカ作成
/usr/sbin/asmcli create smart-copy –type replica –source 対象ディスクのマウント先
レプリカをマウントするときは、レプリカ先のグループにもasmcliからアクセスできるようにしておく必要がある。マウントの際はオブジェクトIDを知る必要がある。
スマートコピーリスト確認
/usr/sbin/asmcli list smart-copy
レプリカマウント
/usr/sbin/asmcli mount smart-copy –destination マウント先DIR –object オブジェクトID
レプリカアンマウント
/usr/sbin/asmcli unmount smart-copy –object オブジェクトID
今更かもなのですが、Windows2008R2でクラスタを組んでHyper-Vを載せようとしていたわけです。
仮想サーバー上でLinux入れて一通りつくってファイルをFTPで上げようとしたら…極端に遅いわけです。該当にping飛ばしてみたら10ms~200msの間で10ms程度ずつ加算された値が周期的に現れるというふしぎな状態に。
Linuxが悪いのかと思ったらそんなこともなくて、結局はBroadcomのNICがわるさしてたという…。自分の環境だとTCP OffloadとかNetDMAとかは関係ないです。Virtual Machine QueuesをDisabledにしたらなおりました。
またおんなじことで悩む事になる気がするのでメモ。