まずは、Hyper-Vの仮想ネットワークの設定でiSCSIネットワーク用の外部仮想ネットワークを作成。ここでもやっぱりVirtual Machine Queuesがenableだと影響するのでdisabledに。
自分の環境だと、親側のディスクアクセスにも影響が出ちゃって通常シーケンシャルライトが180MB/secでるところが5MB/secと使い物にならないレベルまで落ち込んだ…。
そして、HIT for Linuxは当然必要だけど、まだCentOS6.4に未対応。入れることはできるけど、iSCSIが有効になってない的なエラーが出て設定させてもらえない。
エラー原因が、Open-iSCSIのバージョンが上がったことにあるようなので、iSCSIのパッケージだけCentOS6.3のものに入れ替える必要がある。
iqn名は/etc/iscsi/initiatorname.iscsiで設定。他のマシンとかぶるとだめなので注意。
ターゲット名再認識
iscsiadm -m discoverydb -p ポータルIP -t st -o new delete -D
ターゲットに接続・起動時に再接続
ehcmcli login –target ターゲット名 –portal ポータルIP –login-at-boot
接続するとLinuxからはdmデバイスとして見える。
特にパーティション切る必要はなくて、そのままext4など作れば大丈夫。
レプリカ作成
/usr/sbin/asmcli create smart-copy –type replica –source 対象ディスクのマウント先
レプリカをマウントするときは、レプリカ先のグループにもasmcliからアクセスできるようにしておく必要がある。マウントの際はオブジェクトIDを知る必要がある。
スマートコピーリスト確認
/usr/sbin/asmcli list smart-copy
レプリカマウント
/usr/sbin/asmcli mount smart-copy –destination マウント先DIR –object オブジェクトID
レプリカアンマウント
/usr/sbin/asmcli unmount smart-copy –object オブジェクトID